リフレイムへようこそ!


株式会社リフレイム(Reframe)とは?

**Reframe(リフレイム)**とは、「枠組みを変える」「視点を変える」という意味を持つ言葉です。

リフレイムは、固定観念を見直し、「最小限で最大の効果を生む」ミニマリスト鍼灸を提案します。

 

施術者にも患者にも負担の少ない、シンプルで本質的なアプローチを広め、再現性の高い治療を実現することが私たちのミッションです。

  • ミニマリスト鍼灸の教育:効果的なツボの選定法や施術技術を、分かりやすく伝えるセミナー・書籍・教材を提供
  • 施術の最適化:少ないツボでも高い効果を発揮する施術法を提案し、鍼灸師の負担を減らす
  • 情報のリフレーム:専門用語に頼らず、誰でも直感的に理解できるように伝える

「枠を変えて考えれば、鍼灸はもっとシンプルに、もっと深くなる。」
リフレイムは、鍼灸の本質を見直し、未来の施術を再構築するプラットフォームです。

 

株式会社リフレイムの事業内容

株式会社リフレイムは、**「シンプルで本質的なアプローチを通じて、施術者と患者の負担を減らすこと」**を理念に、以下の事業を展開しています。

現在の主な事業

鍼灸・マッサージ施術所の運営
外国語の通訳・翻訳業務(特に鍼灸・医療分野に関連)
鍼灸・マッサージに関するセミナーの企画・実施(単発開催)

 

今後、重点的に取り組む事業

📌 施術関連商品の企画・開発・販売(施術者の負担を軽減し、実践に役立つアイテム)
📌 鍼灸・マッサージに関するセミナーの本格展開(単発から継続的なプログラムへ)
📌 書籍の翻訳・出版・販売(「ミニマリスト鍼灸」をはじめとした専門書の出版)

 

「施術のシンプル化」と「本質的な学び」を軸に、施術者と患者の双方にとって負担の少ない環境をつくることを目指しています。


「どんな訴えが飛び出すかわからない。それが鍼灸院。」

肩こりで来院した患者が「そういえば最近、胃の調子も悪くて…」
腰痛を訴える患者が「実は、手足の冷えも気になっている」
頭痛の相談を受けていたら「あと、生理痛もあるんですが…」

鍼灸院の現場では、患者が訴える症状は一つとは限りません


しかも、それはカテゴリーをまたぎ、西洋医学の疾患名では表せない不調が多いのです。

病院なら、まず問診と検査が行われ、後日治療方針が決まるかもしれません。


しかし、鍼灸院では「今日は問診だけで終わります」とは言えない。
どんな症状にも、その場で対応し、施術を行うことが求められます。

 

「予測不能な現場で即興的に対応する」
それが、鍼灸師に必要なスキルです。


「100の治療法を覚えるより、1つの原理を深く知る」

「この症状にはこのツボ」——そう覚えていても、実際の現場ではうまくいきません。
なぜなら、患者が訴える症状は、1対1の単純な関係ではなく、絡み合いながら現れるものだから。

 

例えば「内関」は、吐き気だけでなく、動悸・不眠・ストレス・胃痛にも対応できる ツボです。
このように、ツボの「コアイメージ」を理解していれば、多様な症状に自在に対応できる。

 

✔ 「症状別にツボを暗記する」のではなく、「ツボの本質」を知る
パターン学習に頼らず、目の前の患者に合わせた施術を組み立てる
少数のツボでも、応用力があれば、あらゆる症状に対応できる

 

 

「ミニマリスト鍼灸」は、ツボを減らすのではなく、ツボを深く理解することを目的としたアプローチ です。
増やすより、活かす。覚えるより、理解する。
予測不能な現場に対応できる本質的な施術力を、あなたも手に入れませんか?


木のモデル:根・幹・枝・葉の四層構造で経穴を理解する

四層構造(根・幹・枝・葉)を理解しないと、どれだけ葉(症状とツボの対応)を学んでも、バラバラな知識の寄せ集めに過ぎない

 

一般的な学び方の問題点(葉だけを学ぶ)
🌿 「症状 → ツボ」だけを暗記する

 

  • つわり → 内関
  • 不眠 → 内関
  • 胸痛 → 内関
  • 動悸 → 内関
    知識がバラバラで、応用が効かない

ミニマリスト鍼灸のアプローチ(根から学ぶ)
🌲「根 → 幹 → 枝 → 葉」の流れで学ぶ

 

  1. 根: 内関の本質(流れの調整・内外バランス)
  2. 幹: コアイメージ(消化・循環・神経をつなぐポイント)
  3. 枝: 適用領域(消化器系・循環器系・神経系)
  4. 葉: 具体的な症状(つわり、不眠、胸痛、動悸)
    一つの本質から複数の症状に応用できる!

ミニマリスト鍼灸の原点

 

  1. 「患者にも施術者にも優しい」 という基本理念に沿っているか?
  2. 「本質を削ぎ落とし、シンプルで再現性が高い形にできているか?」
  3. 「学んだ人が実践しやすく、迷わず活用できるか?」
  4. 「増やすのではなく、精製する方向になっているか?」