院長の重要な仕事の一つが洗濯です。
トーリでは、患者さんお一人あたり平均すると、着替え上・下、タオルケット2枚(掛&敷)、フェイスタオル1枚、手ぬぐいが1セットとなっています。
洗濯機は日立のドラム式。開業に当たり、カタログ、web、量販店と探し回って、このモデルだけが、収納スペースに収まるサイズでした。メジャー持参で見つけた時は飛び上がって喜びました。今日も扉の向こうでゴトゴト頑張っています。ときどき、唄も歌います。
洗剤・柔軟剤は、無着色・無香料のものを使用。いろいろ試して、現在はカナダの製品に落ちつきました。
駒沢通りに面しているため、洗濯物はすべて室内干しですが、頼もしい「助っ人」の存在で、院内環境は良好に保たれています(真夏日でも湿度60%以下!)。
「助っ人1号」は、Bois(ボワ)設計室の藤田さんの作品〜無垢材とパイプの室内干し〜です。折り畳みの洗濯干しを使っていた頃と比べると、効率がグッと上がりました。部屋の雰囲気にも溶け込んでいて、機能美とはこういうことを言うのだと思っています。
フェイスタオルは、ふっくらとした状態を保つために、1枚20回ずつパタパタと振ってから干しています。
「助っ人2号」は、東芝の除湿乾燥機。ルックス重視で選びましたが、機能も優れています。先日、故障しましたが、メーカーさんに来ていただいて、迅速かつ丁寧な対応で無事に復活。日本企業のサービスに感動しました。
ではまた。
秋の味覚は苦手だけど洗濯は得意な院長より。