![▲散歩中に出会った金木犀](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=180x1024:format=jpg/path/s6c7fe73eaa2f7618/image/i31d8590b6e0f7a87/version/1381655142/image.jpg)
■雑誌プレジデントの9月2日号に、「歩くと脳の働きが活性化する」という記事が載っていました(脳神経外科医 築山節氏への取材)。
Walkingと脳との間にはどのような関係があるのでしょうか?
手足の運動を司る領域は、脳の上部にあって、特に足を支配するのは、ほぼ頭頂部です。(☞ 頭皮鍼も同じ考えで、下肢の疾患は頭頂部に鍼をします)
築山氏によると、歩くことによって、「脳が必要とする酸素やブドウ糖を多量に含んだ血液が頭頂部までくみ上げられ、脳全体に降り注ぐ」そうです。
脳の回転をより上げるためには、両手を振って歩くこと。また、外界からの刺激を取りいれるためにイヤホンは使用しないのがコツだとか。
■肩こりを解消し、乳がんのリスクを下げ、脳の活性化につながるwalking。
週明けには涼しくなるようですから、是非取りいれてみて下さい。