ダイエット(=食生活の改善)は、トーリが提唱する「未来の自分をデザインする」の基本です。
体重・体脂肪が減ることで、見た目や気分が良くなるだけでなく、未来の自分へのプレゼントだと考えて欲しいのです。
災害時に助かった方々のドキュメンタリーをTVで見ていて、思ったのは「体は軽い方がいい!」ということでした。
一人の女性が屋根によじ登り、お母さんを引っ張り上げる、というシーンでした。これはお二人とも細身だった事が幸いだったと感じました。
体が軽いと、いざという時、抱え上げることができます。
大災害のみならず、横断歩道を渡りきれなくて立ち往生している方を見かけた場合でも、体が軽い人であれば、力を貸す事が容易です(もちろん勇気と体力も必要ですが)。
「軽い体が、命を救う!」と言ってもいいかもしれません。
今、食生活や運動など生活習慣の改善をすることは、現在の病気を治すだけでなく、未来のリスクを回避することにつながります。
忘年会、クリスマスなど、会食の機会が増える季節だからこそ、自分の体をいたわることが大切です。一緒に始めてみませんか。