本日6月10日のYahoo! ニュースで「造影剤投与の直後に女児死亡」という記事が出ていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00050091-yom-soci
実は、私もCT検査の造影剤（ヨード系）で、気分が悪くなったことがあります。すぐに処置をしてもらって、大事には至りませんでしたが、とても苦しく、不安な経験でした。
それ以来、問診票のアレルギー欄には必ず「ヨード系造影剤」と記入しています。
あらゆる物質が生体のアレルギー反応を起こす可能性がある、ということを考えていたほうがいいと思います。
抗生物質も例外ではありません。数年前、膀胱炎で処方された抗生物質を服用後、皮膚が腫れてきて少し息苦しくなりました。病院に連絡し、別のタイプの抗生物質に替えてもらいました。このときも、軽くすんだので、ラッキーでしたが、体に入れるものには気をつけなければ！と痛感しました。
アレルギーを起こした薬の名称や種類は、病院や薬局で確認して、お薬手帳などに、明記しておくと便利です。
そして、異変を感じたらすぐに、医療機関に連絡しましょう。
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