梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏です!
夏の邪は、暑邪!
そして、暑邪は湿邪を伴いやすい特徴がありますが、ここ数年の日本はそれが顕著です。夏が大好きな人でも、高温多湿には、まいってしまいますね。
暑い時間帯の外出を控えたり、こまめに水分補給したりするだけでなく、「熱中症への免疫力」をつける意味で、良質の睡眠が欠かせません。
この時期、朝までぐっすり眠るために、トーリでは次のような提案をしています。
★ エアコンは弱めの設定でつけっぱなしにする。
☞ コンクリートの建物の場合は特に、夜間、熱が室内に放散されますので、タイマーが切れるとすぐに温度が上昇し、寝苦しくて目が覚めてしまいます。
★寝具は、タオルケットではなく、春・秋用の薄手の布団を使用する。
☞ これで、寒過ぎる心配がなくなります。
つまり、エアコンを使って、室内に春や秋の環境をつくり、涼しい中で、布団をしっかり掛けて眠る、というわけです。
この方法を採用した皆さんから、熱帯夜も快眠できて、楽に過ごせた、とご報告をいただいています。