古代から、動作時のつっぱり・引きつり・痛みなどに対して、焼いた鍼を患部に素早く刺して抜く「燔鍼(はんしん)」という治療法が行われていました。
しかし、この方法では、患者さんの恐怖心をあおり、しかも、火傷の跡が残る可能性があります。
このような問題を解消するために開発されたのが、「BANSHIN」です。
写真のように、スイッチをクリックするだけで最大65℃の温熱刺激を瞬間的に(0.4〜1.0秒)患部に与えることが可能です。
鍼が苦手な患者さんには、鍼の代わりとして使用できます。
また、煙の出ないお灸としても活躍しています。
モグサを燃やすお灸の場合、例えば、頭頂部の百会に施灸すると、髪の毛が数本焼けてしまいますが、BANSHINなら、そんな心配もありません。火傷の恐れがなく、清潔な治療法です。
こりや痛みだけでなく、風邪や花粉症、皮膚疾患、めまい、消化器の症状など、応用範囲の広い優れた道具といえます。
はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)
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