「肥満は認知能力を低下させる?」というナショナルジオグラフィックの記事の一節です。
体重と脳の関係についての研究は、これまで、中高年層を対象にしたものがほとんどだったのに対し、今回の発表は、60代を対象として8年にわたって行われた研究の報告となっています。
「肥満体の被験者では、大脳辺縁系の一部である海馬が1年で2%近く収縮していることが明らかになった。その収縮率はアルツハイマー病に匹敵する」とか。
私は「年を取ったら軽い体になろう!」と言い続けてきました。
その理由は、
① 生活習慣病のリスクが低くなる
② 運動器障害のリスクも低い
③ 病気や怪我で人の助けが必要になった時、体が軽いと介護や看護が楽
④ 災害時に体が小さく軽いと助かる確率が高くなる
⑤ 衣食住に必要な資源が少なくてすみ、エコフレンドリー
などです。
体重を減らすことは、脳の健康のためにも大切なようです。
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