一般的に鍼治療は、
刺鍼(ししん:鍼を刺す)
→置鍼(ちしん:鍼を刺した状態で一定時間置く)
→抜鍼(ばっしん:鍼を抜く)という流れです。
【注】「置き鍼(おきばり)」と呼ばれているのは、「円皮鍼」という肌に貼るタイプの短い鍼で、「置鍼:ちしん」とは異なります。
どの過程も重要ですが、抜鍼を丁寧に行うことで、出血や皮下出血(アザ)のリスクを格段に下げることができるので、当院では特に重視しています。
そのため、抜鍼中に、電話やインターフォンが鳴っても、応答できません。
文字通り「手が離せない」のです。
はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)
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