このシリーズでは患者さんの生の声をインタビュー形式でお届けします。
今回は30代女性、会社員、高橋さんのお話(全3回)です。
【定期的に治療を受けるメリット】
定期的に通っていると、自分だけでは気づかない不調を客観的に見てもらえるので安心感があるのと、通院の都度、変化がわかるので、その変化をとらえて、対応していただけるので、助かっています。
私の場合、生理が来ると体への負担が大きいので、その前後にサポートしてもらえるようになって、毎月のコントロールがしやすくなったなあって感じます。
○鍼治療を始めたきっかけ
高橋:鍼治療は、トーリが初めてだったので、不安もありましたが、頭痛など市販の薬があわなくなってきて、違った対処法を探していたときに、友人から鍼のことを聞いて、ネットで探し始めました。
他にも、同年代の友人達と話していて、自分の生理が重いんだなと感じていたこと。通勤時間ずっと立っているとしんどいとか、疲れやすかったですね。体にテコ入れをする時期が来ていると感じていました。
自宅と職場と治療院の位置関係は重要だと思って。
まず、近場で通いやすいところ。通える距離にないと、定期的にはつらいですよね。私の場合、(トーリが)通勤途中にあるので、定期券の圏内ですし、何かあった時、30分以内に行けるのもメリットです。
羽鳥:このエリアで検索するとたくさんの治療院がヒットしたと思いますが、その中からトーリを選ばれた理由をお聞かせ下さい。
高橋:私がトーリを選んだのは、まず、先生の技術や専門性が高くみうけられ、相談したいと思ったから。それから、先生が患者さんと良くコミュニケーションをとられて施術されている様子や感想をうかがうことができたからです。
○通い始めて1年半、毎週末ほぼ皆勤!
今では通院が生活の中に溶け込んでいます。
以前は土日も仕事に行ったりして、無理をしていましたが、だんだん体力も落ちてきて、週末は必ず休まないといけない、と体がわかってきたので、土日のどっちか時間を作って、調整に来ています。金曜日までの疲れをリセットして、また月曜日から頑張れるかなって。
次回(その2)では、高橋さんの体に表れている変化にクローズアップしていきます。